楽天証券は投信の積立に電子マネー「楽天キャッシュ」が利用できるサービスを6月19日から開始しました。
この記事では、クレジットカード積立から楽天キャッシュ積立に変更する方法について解説します。
ほったらかしで良いはずの積立投資ですが、今回は少し手間をかけて設定変更してしまいましょう。
ゆっくりやってもわずか数分で済んでしまいます。
どうして設定の変更が必要なの?
2022年9月買付分から楽天クレジットカード決済でのポイント還元が1%から0.2%に変更になります。
信託報酬が0.4%未満の銘柄が対象となりますが、積立投資に適した銘柄は低コストとなっているため、大半の人がポイント還元0.2%の対象になると思います。
これに合わせて2022年8月買付分から楽天キャッシュ決済で0.5%のポイント還元となります。
わずか0.3%分しか変わりませんが、インデックスに積立をしている人は今後も長期に渡って継続していくわけなので、今回変更しておきましょう。
楽天キャッシュ決済スタートダッシュキャンペーンにエントリー
設定を変更する前に、まずはキャンペーンにエントリーしましょう。
以下はキャンペーンの概要です。
楽天キャッシュへ楽天カードでチャージしていると、2022年8月〜12月買付分にさらに0.5%ポイント付与され、年内は合計1.0%になるようにキャンペーンを実施しています。(エントリー不要)
詳細はこちらのキャンペーンページです。
楽天キャッシュ決済への変更手順
引落方法の変更手順は次の3ステップです。
文章だけでは何のことだかわかりませんね。
ここからは変更の手順をスマホの画像付きで解説していきます。
マイメニュー>積立設定>投資信託を選択。
つみたてNISAのみを楽天キャッシュ決済にしたい場合は「つみたてNISA」を選択してください。
つみたてNISAしか積立していない場合はどちらを選択しても一緒です。
「変更に進む」または「楽天キャッシュへ引落方法を変える」を選択してください。
①と②のどちらを押しても同じページに進みます。
楽天キャッシュ決済に変更したい銘柄にチェックを入れてください。
元々の積立設定合計額が50,000円以下であれば自動ですべてチェックが付きます。
同意し、楽天キャッシュの設定へ。
「規約に同意してチャージ方法を設定する」をタップ
楽天キャッシュに引落設定をするクレジットカードを選択します。
選択した楽天カードの裏面のセキュリティコード(右側3桁)を入力します。
楽天キャッシュにキープする残高を入力します。
積立金額が不足した場合に自動でチャージされます。
入力する金額は下の投信積立額と同額で大丈夫です。
これで残高キープチャージの設定も完了しました。
楽天キャッシュの設定は以上です。
「楽天証券ページに戻る」をタップします。
変更内容を確認し、取引暗証番号を入力します。
以上で引落方法の変更は完了です。
まとめ
今回は、クレジットカード積立から楽天キャッシュ積立に変更する方法について解説しました。
変更手順は次の3ステップです。
キャンペーンにエントリーして7月12日まで忘れずに変更しておきましょう!
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